2025年11月4日デッサン会
2025年11月9日

2025年11月4日デッサン会報告
1.日時:2025年11月4日(月)
2.場所:横浜市技能文化会館
3.講師:常世 隆先生
4.内容:カジュアルな装いの女性
5.参加人数:20名
6.講評概要: 参加者各自が自分の作品について感想を述べ、その後先生にコメントを頂きました。
・画材やタッチを変えるなどワンパターンにならないようにすると面白い絵になる。
・顔の立体感を出すように。立体的な顔が描けていない人がほとんど。明暗を出す訓練をすると良い。クロッキーも良い。
・人物や顔を描く時まず紙に上下線を引いて頭の大きさを確かめ、目、鼻、口の位置を決める。
・自分の座る位置で顔の見え方が変わる。下から見上げて描くと顔が長くなるので、目の位置に持ってきて確かめると良い。
・人物画が上手になる方法がある。毎日3~5分人物を描くこと。短時間だと細かいところまで描けないので、まず人物全体を描くことになる。それが良い。全体のバランスを取ることが大事。
・洋服の模様を利用したり、色の濃さを変えたりして洋服や身体の立体感やボリューム感を出す。
・パステルは混色できないので沢山の色のパステルが必要になる。100色くらい。かたいパステルよりソフトパステルの方が描きやすい。茶、グレーなどの中間色の用紙に描くと描きやすい。
・カルチュアセンターでは自分がやりたいようにノビノビと描くのが良い。
・天候に恵まれた穏やかな秋の午後、20名の参加者を得て人物画を楽しみました。
デッサン会幹事:髙田知惠子




























