令和5年6月の写生会

6月写生会 

2023年6月18日(日) 

場所;藤沢 遊行寺

参加者;林、高井、正木、有森、長谷川、井上、宮本、西垣、吉田、八杉 10名

担当講師;山崎先生

梅雨の合間の曇り空の下10人の会員が集まり、由緒ある遊行寺の境内の思い思いの場所で楽しく絵を描いた。山崎先生の講評後、藤沢駅近くの居酒屋にほぼ全員参加した懇親会では楽しく歓談し、楽しい一日を終わった。

山崎講師による1枚1枚、懇切な講評のうち、共通的に参考になる項目を列挙する。

・絵のポイントは何かを意識して描くこと(ポイントを強調するなど)

・筆によるカスレが絶妙な面白さを醸す

・アジサイの変化をうまく表現している

・描きすぎない(うす塗)のがいい。さらっと描くのもよい

・ポイントポイントを仕上げていくのでなく、いつ終わってもいい感じで描いているのが    

 よい。

・左右、上下に強弱の差をつけているのがよい。

・抜いているところがあるのがよい

・目が動く構図がよい

・バックをぼかしているのはいいが、背景との境界線が目立ちすぎている。

・黄色の彩度がよく効いている

・柱、梁(タテヨコ)の存在感をもっと描いたらよい

                                  

八杉 記

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