2025年4月7日デッサン会
2025年4月12日

2025年4月7日デッサン会
1. 日時:2025年4月7日(月)
2. 場所:横浜市文化技能会館
3. 講師:なし
4. 内容:会員同士お互いの似顔絵を描く
5. 参加人数:16名
6. 講師陣の都合がつかず、講師不在でデッサン会を行った。
1)紙本幹事長の発案、八杉会員のアイディア、林会員の解説のもと、開催された。
2)手順:テーブル二つをくっつけてその周りに8名が着席。
30分間デッサン、10分休憩を4回繰り返し、2セッションのあとメンバーを入れ替えて実施した。最後の30分は鑑賞会。
3)林会員の人物画についての解説:
・顔は正面より少し斜めから描く方が描きやすい。凹凸が出るので描きやすくなる。
・目鼻どこから描いても良いがバランスを考える。バランスが大事。
・頭のてっぺんから髪の分量、鼻はどこ?目はどこ?と見ていく。測っていく。
・目、鼻、口は、今見ている目、鼻、口を紙に描く。
鼻は長くなりがちなので気を付けて。目は自分のイメージの目ではなく見ている目を描く。
・相手の表情や受けた印象を持ったら、それに向かって描いていく。
例えば垂れ目の顔と思ったら、思った以上に垂れ目にして良い。
・ヒゲや帽子、眼鏡など顔の中でどの位置にあるか見る。
・目鼻口などの寸法が合っていれば似てくる。似せようとしなくても良い。
4)八杉会員のコメント:
・好きに描いて良い。
・(マチス、モディリアニ、ゴッホ、ボッティチェリの人物画を提示しながら)
既存の絵画の顔だけその人にするという方法もある。
(実際に八杉会員はこれらの名画に他の会員の顔を当てはめて名作を作成)
お互いの顔をいつになくマジマジと見ることで、お互いをより理解できた気持にもなりました。また各自の似顔絵を見て「そっくりだ!」「30年前の○○さんだね」「名刺がわりになる」など笑顔が絶えませんでした。全員の似顔絵を描いた早わざの会員もいました。
いつもと違うデッサン会となりましたが16名の参加者を得て和やかな午後を持つことができました。
(記録:髙田知惠子)














