第29回チャーチル会ヨコハマ絵画展

第29回チャーチル会ヨコハマ絵画展

 第29回絵画展は5月10日から5月15日まで6日間神奈川県民ホールギャラリーで開催されました。
県民ホールギャラリー地下の第2展示室と第3展示室の2室の壁面延長が120mを超える大きさの展示でした。会員40名が日ごろから制作に取り組んだ8号から50号まで92点の作品を出展しました。油彩、水彩に加え、アクリル、パステル、岩絵具、ミクストメディアなど内容も幅広いジャンルに亘り、当会の総力を挙げた展覧会となりました。会期は、6日間で1,037名のお客様を迎えることが出来ました。一昨年の絵画展はコロナの蔓延で中止となり、今年も昨年同様コロナ禍の中、ぎりぎりまで開催できるかどうか分からない状況下での準備でしたが、会場側の指示に従い感染対策をしっかりと講じましたので、特に問題も無く無事に終了できて安堵しております。5月14日には、講師の湯山先生によってすべての作品の講評をいただきました。このコロナ禍の厳しい状況ながら、ご来場いただいた方々にお礼申し上げます。                                                              

絵画展幹事 市川裕文 記


 絵画展は皆様のおかげ様で無事終了いたしました。開催の1週間前に羽佐間英二会員が亡くなりました。我々にとっては、寂しい展覧会でした。いつも爽やかな素敵な絵を見せてもらいました。

絵画展開会の時に羽佐間さんに哀悼の黙祷をして始まりました。天国会員になった羽佐間さんの遺作の3点も飾られました。ご冥福をお祈りし天国から我々の作品を見ていられていると思いますので楽しく絵を描いている姿を観てもらおうと思います。いつもご指導有り難うございました。
幹事長 関口 昇 記