令和4年10月の写生会

2022年10月23日

写生場所 JR国道駅界隈
講師   常世 隆先生
当日当番 斉藤森生
参加者  10名(女性2名)

 

 10月下旬にしては残暑の陽ざしで快晴の写生日和でした。空も青く太陽光線をしっかりと感じながら絵を描く事が出来ました。
 建物や駅のアーケード街は暗く殆んど廃墟状態で第二次世界大戦の時に米軍機機銃の跡がいまだにあり生々しさを感じました。

 

1)ここの建物を描く場合は目の高さをどこに置くかによってすべてのものの形が決まってくる。そして目線を決定するとものの形が360°決まるので描きやすく正確な描写になる。


2)絵の中の構図画面全体の比率を3対1対2が良く落ち着いて見える。


3)イタリアの画家ピラネージやフランス画家マグリットなど美術歴史上の人物の含蓄あるお話を聞く事が出来、楽しく有意義な一日でした。      

                

写生会幹事 後澤かず江

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