令和4年12月のデッサン会

12月6日(火)
講師 湯山先生
参加者 14名
モデル 関藤さん
着衣  白いブラウスと花柄スカート

絵は、描く過程が大事なので、限られた時間内で必ずしも完成しなくても良い。足先まで描く場合は、足と椅子と床との関係が大切である。靴の先は尖らせて描くときれいに見えるし、顔をあまり描き過ぎるとグロテスクに見えてしまうので気をつける。顔には、特に赤を使い過ぎないこと。肌に色をつけ始めたら髪にも色をつけると色のバランスがとれる。鏡に映して反転すると狂っている所がはっきりする。以上のことはなんどもお聞きしているのに、忘れてしまうものですね、これからは心して描きたいものです。
           

           デッサン会幹事 酒井政子