令和4年10月のデッサン会

10月3日(月)
講師 山崎先生
参加者 15名
「石や木材の表情」を描く

初めは、スクリーンで画像を拡大し先生の説明のもとその表情を観察しました。。そして、各自が持ってきた木材(流木、庭木を剪定した物、材木の一部、朽ちかけた物や、薪の一部など)や石をモチーフに。中には珊瑚やアンモナイト、そして5400m以上のヒマラヤの石、またいわくありげな大きな飾り石など。例えば関口さんの作品は、いつもの点描ではなく重量感のある石になり、小見さんは、細かい枯れ枝をパステルで美しくお洒落な色合いに。
皆様、試行錯誤して、いつもと違う画風になり思わず驚きの笑顔が。いつもと違うことをすることにより。脳の活性化につながり、絵の完成度というよりもそこに至る過程がとても楽しいことがわかります。良い経験をさせていただきました。


デッサン会幹事 酒井政子