令和3年12月のスケッチ会

2021年12月19日

     今年最後の写生会は好天にめぐまれ、冬の日差しまぶしい日曜日でした。10時の集合時間には続々と13名、遅れて参加の2名を合わせて15名が横浜美術館前に集まった。

昼頃には会場の美術の広場、グランモールには初冬の散歩を楽しむ大勢の人々でにぎわってきました。

最後の楓の紅葉やメタセコイヤ、葉が落ちたケヤキ並木の冬木立の向こうにそびえるみなとみらいの高層ビル群など恰好のモチーフに、講評会には力作が並んだ。

2時からの講評会では講師の山崎先生から当番の内田さんが選んだこの場所が素晴らしいとの、おほめをいただきました。

冬木立が作り出す影の色があまり強すぎないよう微妙名混色で表現すると良いとのことでした。

高層ビルが画面のなかで効果的でありまた、短時間で描き上げた作品などがありと今年を締めくくる最高の一日でした。

  3時、「良い年をお迎えください」と声かけあって解散。お疲れ様でした。                     水沢   記